20年前から放置してた状態 ボンネットのチリ合わせとルーフスポーラーの取り付けだけ作ってました。 リューターを使ってフロントスリット部の穴あけ開始です。 削る範囲は赤の斜線部範囲(ちなみに削ったあとです。) 莫大な量の削りカスが出るので掃除機を傍らに作業しないと大変なことになります。 穴が明くとこんな感じ。 うーんスッキリ〜♪ 反対側もこんな塩梅。 調子に乗ってフロントも開口します。 が、これまた、恐ろしい量の削りカスが・・・・・・・・ 64のGTOは下側にしか3連インテークがありません。 ここも頑張って開口しました。 更に、ボンネットのバルジも開口します。 メタル素材ですが、柔らかい材質ですのでリューターが有ればサクサク削れます。 ここは大いに悩んだのですが、ヤッパリ開口します。 スリットのフィンもろとも一旦削り落として・・・・・・・ プラ板でチマチマ再生します。 フィンを差し込むところをクサビ状にしてプラ板の端を尖らせて差し込むようにすると 写真の様にうまく収まります。 このあと形を整えて、塗装工程です。 では、塗装について 写真は大分端折って、ガイアのEXホワイトを噴いた後の状態。 まずは、プライマーを全体に満遍なく噴きます。 これをやっておかないと、プラ以外の素材はペリペリ剥がれてしまうとの事。重要な工程です。 で、その後はプラモと同じくサフを噴いて傷のチェック。 表面を整えるときに下地が出てしまったら、面倒でもプライマーを再度噴くようにします。 下地が出来上がったら、上記の様にEXホワイトを噴いておきます。 同じく斜め後ろから。 リヤの3連スリットがイイ感じでしょ? 本塗装に取り掛かります。 カラーリングはデカールを極力使わず塗り別けで頑張ります。 ゼッケンサークルや、ライトブルーの部分はベースのホワイトを生かすためマスキングします。 クレオスのイタリアンレッドを噴いたあとです。 ベースにピンクを噴いて、発色を良くしてます。 また、今回はボンネットとボデーの色の差が出るのを避けるべく、 ボンネットを載せた状態で塗装してます。 ボンネットとボデー境目の縦壁部は予め塗装しておきました。 マスキングを剥がすとこんな感じ。 フロントのゼッケンサークル部はライトブルーとの境目があるため、まだ貼ったままです。 続いて、レッドとライトブルーの境目にマスキングテープを貼り込んで行きます。 リヤのコーダートロンカ部とルーフスポイラーの貼り付けがしんどかった。 クレオス#34スカイブルーとガイアEXホワイトを適当に調合したライトブルーを噴きました。 マスキングを剥がすと・・・・・・ うーんイイ塩梅♪ ただ、フロント部のライトブルー範囲が小さかったような・・・・・ま、イイか! このあとクリヤーを噴いて表面を落ち着かせてデカールを貼って行きます。 内装もそろそろ取り掛からないとイカンですねぇ |
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